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読書大全の表紙

読書大全

世界のビジネスリーダーが読んでいる経済・哲学・歴史・科学200冊


本書の要点

  • 読書をする理由は「知識を得る」という目的だけでなく、人間としての「洞察力」を高めるためでもある。

  • 読書は人間が根源的に抱えている問いに対する道しるべとなる。根源的な問いとは「世界はどうしてできたのか、また世界はなにでできているのか?」「人間はどこから来てどこへ行くのか、なんのために生きているのか?」である。

  • 学問は宗教や神話から始まり、哲学へと発展した。そして哲学から科学や経済学などさまざまな学問へ分化していった。

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【必読ポイント!】なぜ読書が必要なのか?

読書は人間としての「洞察力」を高めてくれる

NoSystem images/gettyimages

ビル・ゲイツ氏、孫正義氏、マーク・ザッカーバーグ氏など世界を代表する経営者で熱心な読書家は大勢いる。情報を瞬時に入手できるネット時代に、なぜ熱心に読書をするのか?

それは単に「知識を得る」目的だけではない。ビジネスリーダーや人間としての「洞察力」を高めるためなのである。

「会社は経営者の器以上には大きくはならない」と言われる。「ビジネスリーダーとして成功を収めていくには読書が欠かせない。困った時に手を伸ばす「ノウハウ本」ではなく、人間としての練度を高めるための「良本」の読書が必要になってくるのだ。

読書は人間の根源的な問いに対する道しるべ

「世界はどうしてできたのか、また世界はなにでできているのか?」「人間はどこから来てどこへ行くのか、なんのために生きているのか?」という問いが、全ての人間が抱いている根源的な問いである。そしてこの問いが経験・学習・読書する源になっているのだ。

自然科学がこの問いに関する手がかりを提供してくれることは決してない。私たちは自分自身を知るために、終わりなき旅を続ける旅人なのである。答えは誰かが教えてくれるものではなく、自分の力で旅をして、答えを探し求めるしかない。その旅の道しるべとなるのが読書なのである。

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学問の起源

始まりは宗教や神話から

宗教的なものは人類の誕生と共に生まれたと考えられている。成文化された宗教の起源は紀元前6000年頃である。当時の人々は「世界はどうやって始まったのか?」「世界はなにでできているのか?」といった問いに対し、神話の中の天地創造などの物語として答えを導き出した。ユダヤ教やキリスト教であれば、神が創造の1日目に天と地を創ったという物語である。

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要約公開日 2021.05.26
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