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東大教授の考え続ける力がつく 思考習慣の表紙

東大教授の考え続ける力がつく 思考習慣


本書の要点

  • 「思考体力」は「自己駆動力」や「多段思考力」といった「7つの基本的な考える力」で構成される。「7つの考える力」を組み合わせて自分がやりたいことを見つけ、実行に移せるはずだ。

  • 「単段思考」に陥ると、重要な判断ができなくなる。普段から物事を多角的に捉え、思考体力を養っていく必要がある。

  • 考えを行動に移すときは、「とりあえずやってみる」ことで思考をジャンプさせられる。「思考体力」を駆使して考え続けたあとは「信じる力」が肝要だ。

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【必読ポイント!】 「思考体力」で自分のやりたいことと向き合う

7つの考える力

Jorm Sangsorn/gettyimages

頭がよい人は、ただ「考える」だけでなく、「考え続けている」。筋トレなどと同じく、鍛えるほどに増す「考え続ける力」を、著者は「思考体力」と名づけた。

「思考体力」は誰もが持ち合わせている「7つの基本的な考える力」で構成されている。すなわち、「自己駆動力」、「多段思考力」、「疑い力」、「大局力」、「場合分け力」、「ジャンプ力」、「微分思考力」の7つだ。

まず、「自己駆動力」は、「思考体力」の原動力となるもっとも大切な要素だ。自分で決めたことを自らの意思で能動的に、覚悟を持って取り組む力である。

「自己駆動力」で走り出したら、ゴールを目指して駆け上がっていく。その際、持久力とも言える「多段思考力」で、「もう一段先へ」と粘り強く考え続ける力が必要だ。

そしてときには、立ち止まって自分の方向性が間違っていないか確認する「疑い力」を持つことも求められる。「疑い力」によりミスを防ぎ、よりよい選択肢を案出できる。

「大局力」は鳥の目でズームアウトして全体を俯瞰する力だ。取り組んでいる物事の周辺を鳥瞰し、その分野における立ち位置を把握できる。

さらに、分岐点で選択肢をきちんと分類・整理する「場合分け力」である。「疑い力」とともに使って選択肢を増やすことにより相乗効果が得られ、重要な決断を迫られる場面で正しい判断ができるようになる。

問題に直面したときは、ピンチをチャンスに変える「ジャンプ力」が物を言う。八方塞がりのような局面を打開できる妙策を打ち出せる力だ。

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要約公開日 2023.01.19
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