「めんどくさい」がなくなる本

未読
日本語
「めんどくさい」がなくなる本
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出版社
フォレスト出版

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定価
1,540円(税込)
出版日
2015年03月07日
評点
総合
3.3
明瞭性
3.5
革新性
3.0
応用性
3.5
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おすすめポイント

「朝起きて準備して会社に行くのがめんどくさい」「今日の仕事がめんどくさい」「掃除するのがめんどくさい」。

「めんどくさい」という感情は、誰もがふとしたときに感じるものだ。本書は各所書店でも人気を博しているそうだが、その事実からもいかに多くの人が「めんどくさい」を抱えて生きているのかがわかるというものだ。

「めんどくさい」という感情は、なかなかに厄介なものである。この感情は、日々の行動だけでなく、夢や目標に向かうための行動も妨げてしまう。本書では、「めんどくさい」をいかになくして、楽しく行動できるようにするかということが書かれている。

「めんどくさい」という感情が生まれるのには、メカニズムがあると著者はいう。「めんどくさい」をなくすということはすなわち、そのメカニズムを働かなくなるような考え方やテクニックを身に着けるということだ。うまく整理されて解説されているので、読者もすぐにでもそれらの方法を取り入れることができるだろう。

本書では、「行動すること」「人間関係」のめんどくささ、そして「何もかもがめんどくさい」というケースそれぞれに対して対処策が提案される。頭から読まずに、自分の抱えている「めんどくささ」のタイプの箇所から読み始めてもいいかもしれない。長年、めんどくさがり屋さんとして生きてきてしまった方は、本書で、脱「めんどくさい」のヒントを探してみてはいかがだろうか。

ライター画像
熊倉沙希子

著者

鶴田豊和
行動心理コンサルタント。世界一の情熱発見ツールと呼ばれる「パッションテスト」の日本初の指導者。無名の中小企業で仕事が合わずうつ状態のときに、さまざまな自己分析の末に自分の情熱を見つけ、マイクロソフトに正社員として入社。マイクロソフトの人事として、数千名の面接経験を持ち、さまざまなキャリアに精通。マイクロソフト社内でトップ3%以内の成果を出し、Asia Gold Club Award を受賞。その後独立し、「情熱と幸せ」をテーマにした講演会・コンサルティングなどを行なっている。これまで延べ5000名以上をサポートし、転職や夢の実現に導く。講演家としても活躍し、世界的スピーカーたちと同じ舞台に登壇し、気鋭のコンサルタント兼スピーカーとしても注目を浴びている。訳書に『心に響くことだけをやりなさい!』『ブレイクスルー!』がある。

本書の要点

  • 要点
    1
    「めんどくさい」は、「やらなきゃ」と思う→いろいろと考えてしまう→「めんどくさい」と感じる、というメカニズムで発生する。
  • 要点
    2
    メカニズムを壊すには、「やらなきゃいけないこと」を減らす/「やらなきゃ」と思わないようになる/「やらなきゃ」と思ってもいろいろと考えない/「工夫して、とにかく行動する、という原則を活用する。
  • 要点
    3
    行動力は「意志の力」や「やる気」でなく、「パッション」でこそ促される。「何もかもがめんどくさい」人は、まず休息をとって、自分の好きなことややりたいことを素直に感じとろう。

要約

「行動するのが、めんどくさい」

「やる気」を出そうとしても解決しない
©iStock/ AlexRaths

「めんどくさい」を打ち破って行動するためには、「意志の力」や「やる気」が必要だと考えている人は多いかもしれない。しかし、「意志の力」や「やる気」は、短期的にしか続かないし、そうするように自分を仕向けていくことはとても苦しいことでもある。しかも、無理にテンションをあげようとすれば、「めんどくさい」が増幅してしまう恐れがある。

「やる気」に代わって、無限に行動を促すことのできる原動力が、「パッション(情熱)」である。「パッション」をもって行動し、加えて、「めんどくさい」というような心のブレーキが外れていれば、速く、楽に、夢や目標に向かって進むことができる。

【必読ポイント!】「行動するのが、めんどくさい」をなくすには

「めんどくさい発生のメカニズム」

著者は、めんどくさいが発生するのは、下記のような仕組みによるという。

「やらなきゃ」と思う

→いろいろと考えてしまう

→「めんどくさい」と感じる

何かをやらねばならないと思えば思うほど、「めんどくさい」と感じやすくなる。たとえば、ダイエットのためにジョギングをする、という場合に、「ジョギングをやらなきゃ」と思うと、よりめんどくさいと感じてしまう。

さらに、「走ったら膝を痛めてしまうかもしれない」「外は寒いから風邪をひいてしまうかもしれない」などといろいろと思いめぐらすうち、「めんどくさい」が募ってきてやりたくなくなってしまうというわけだ。

メカニズムを壊す4つの原則

「めんどくさい」の発生を防ぐには、メカニズムを働かなくさせるように行動する必要がある。そのためには4つの原則がある。

1.「やらなきゃいけないこと」を減らす

本来必要のないことを「やらなきゃいけない」と思い込んでいる人は多い。それらを整理して、好きではないこと、やりたくないこと、得意ではないことは別の方法で代替できないか考えてみるとよい。

2.「やらなきゃ」と思わないようになる

どうしても「やらなきゃいけないこと」は、「やりたい」、「やってもいい」という気持ちに置き換えるようにする。

3.「やらなきゃ」と思ってもいろいろと考えない

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