仕事ができる人の「話し方」
話し方には「型」がある

会議でうまく答えられず、話に詰まってしまう人がいる。「しっかり話をしないと」という気持ちが強い真面目なタイプが多く、会話に多くの労力を使っている。その結果、話すこと自体に疲れてしまうのだ。
ビジネスにおける会話とは、あくまで目的を達成するための手段であり、プライベートで行われる会話とは根本から違う。楽しい雑談や談笑ではなく、結論から端的に話すこと、そして構造化してわかりやすく説明する力が求められるのだ。
ビジネス会話にはシンプルな「型」がある。「承知しました」「今から対応します」「明日には提出します」というのがその例で、この型を使うだけでスムーズに仕事を進めることができる。
コミュニケーション能力の低さに悩む人がいるが、それは場に適した会話ができていないだけである。会議の場で簡潔に話すことが苦手でも、取引先といい関係を築くのは得意な人もいるはずだ。その場に適した会話の「型」を使えば、誰でもうまく話せるようになるのである。
ビジネス会話の基本の型とは、「一言で話す」ことである。仕事ができる人は、この型を自然に使ってコミュニケーションをしているのだ。
さらに、仕事の会話には「大事な3つの原則」がある。次章ではそれぞれを詳しく解説したい。




















