美しく「バズる」技術

誰も教えてくれなかった本当のSNSマーケティングの教科書
未読
美しく「バズる」技術
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美しく「バズる」技術
出版社
定価
1,650円(税込)
出版日
2023年08月16日
評点
総合
3.7
明瞭性
3.5
革新性
3.5
応用性
4.0
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おすすめポイント

SNSを使う人ならば、誰もが「バズり」を目にしたことがあるだろう。爆発的に認知を獲得できる「バズり」をビジネスに役立てたいと思うのは、自然な欲求のように思える。

ところが、ビジネス活用の場合はただバズらせるのでは意味がない。この世界にはふたつの「バズり」がある。ひとつは美しいバズり。もうひとつは、美しくないバズりだ。美しいバズりとは、“ブランディング、集客、売り上げの全て”を実現できるWEBマーケティングのアプローチである。反対に美しくないバズりとは、中高生がバズるような、いわゆる“面白い”バズりである。

実際のところ、「バズる」ことそのものは決して難しくない。手段を選ばず、ただバズらせればいいなら、むしろ簡単でさえある。

SNSやYouTubeの運用代行業者は、バズらせるためのノウハウを持っている。一方で、その「バズり」は美しくない、つまり売上やブランディングにつながらない「バズり」である場合も多い。高額な費用がかかるにもかかわらず、自社のブランディングとはまったく異なる方向性を提案されたり、まともに集客につながらないことも少なくない。実際の無秩序なバズりを目の当たりにすれば、美しくないバズりには意味がないと実感できるはずだ。

やみくもなバズりをどれだけ重ねても、ビジネスには結びつかない。重要なのは、なぜ、なんのために、なにをゴールとしてバズりを引き起こすかだ。それが明確であってこそ、美しいバズり――望むビジネスの結果は生まれるのである。

本書は美しく「バズる」技術をまとめた本だ。それは具体的な技術である以上に、全体像をきちんと把握したうえで必要なことをやるという、ビジネスに向かう基本的な姿勢さえも教えてくれる。美しく「バズる」技術とは、ビジネスの美学でもあるといえるだろう。

ライター画像
池田明季哉

著者

青木創士(あおき そうし)
株式会社キークエスト 代表取締役
2014年にNASDAQ上場のWEBマーケティング会社への転職をキッカケにWEBマーケティングに出会う。2017年に会社員をしながらブログを個人で作り、1年でアフィリエイトの月収が300万円を超えて独立。また、某オンラインゲームで世界一を達成させた元ゲーマー。
SEO対策、LINEマーケ、SNSマーケ、YouTubeマーケ、TikTokマーケ、WEB広告運用全てに精通する総合WEBマーケティングスペシャリスト。コンサルした企業は、中小企業から上場企業を含めて累計300社以上。0からプロデュースして立ち上げたビジネス系のYouTubeチャンネルの総再生数は9億回再生を突破。ビジネス系YouTubeチャンネル登録者数10万人の最速記録は1ヶ月半。2023年3月、月間400万人が見る10万フォロワーの美容系Instagramを1年4ヶ月で達成。
同時に日本初の総合WEBマーケティング教育スクールを2019年から立ち上げ、WEBマーケ教育に力を入れる。

本書の要点

  • 要点
    1
    美しく「バズる」とは、ゴールを明確にし、それを達成するための戦略的WEBマーケティングである。
  • 要点
    2
    そのためにはWEBマーケティングの全体像を理解する必要がある。「コンセプト設計」→「認知」→「ファン化」→「集客」→「信頼構築」→「販売」→「リピート」のプロセスに分解し、戦略的に構築しなくてはならない。

要約

美しく「バズる」=目的を達成するWEBマーケティング

デジタル時代を勝ち抜くための、再現性のあるWEBマーケティング

今の時代、単に「バズる」ことは決して難しくない。手段を選ばなくていいのであれば、簡単であるとさえ言える。実際にTikTokで遊びの感覚でバズっている中高生はたくさん存在する。そこに複雑なマーケティングの知識があるはずもない。中高生が遊びの感覚でバズれるのが、今のWEBの世界なのである。

代行業者に頼めば、すでに成功しているコンテンツをそっくりそのまま模倣してバズらせてくれる。まったくなにもやらないよりはマシだろうが、これは美しくもなければ面白くもない。バズるだけなら誰でもできるが、バズるだけでは意味がない。バズった先の目的を明確にし、その目的を達成するためのブランディング、認知、集客、売上構築、そのすべての総合的なアプローチ全体を検討することこそが本当のWEBマーケティングだ。

最終的なゴールを目指すプロセスは、7つに分解して考えることができる。「コンセプト設計」→「認知」→「ファン化」→「集客」→「信頼構築」→「販売」→「リピート」である。そしてその最終到達点は、営業しなくても売れる状態を作り出すことだ。

そのためには、まずコンセプトをしっかりと設計しなくてはならない。コンセプトとは「誰にどんな未来を届けるか」。人は自分の未来をよくしてくれるものにお金と時間を投資する。その投資先になるための提供価値を考えることからスタートしよう。

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要約公開日 2023.12.24
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