flier_logo
ゴールドプランなら4,000冊以上が全文読み放題! 7日無料体験はこちらから
22文字で、ふつうの「ちくわ」をトレンドにしてくださいの表紙

22文字で、ふつうの「ちくわ」をトレンドにしてください


本書の要点

  • 「内容がよければ読んで理解してもらえる」というのは間違いだ。人は一瞬で必要な情報を選んでいる。それを決めるのは「最初の言葉」である。

  • 同じ事実でも「視点」をずらすことで、意外な魅力を引き出すことができる。

  • 相手の視点に立ち、相手の理解できる言葉を使って、相手の経験と結びつけて伝えること。それが、相手に「伝わる」言葉を作る基本である。

  • 「主語」を入れると、伝わりやすい文章になる。インパクトがある主語については、できるだけ前に置くといい。

1 / 4

【必読ポイント!】 なぜ、あなたの文章は読んでもらえないのか?

「内容がよければ読んでもらえる」という誤解

街角の広告や看板、画面上のSNSやネットニュースなど、文字を目にする機会は多い。しかし、目にした文字をどれだけ覚えているだろうか。文字で人に何かを伝え、さらに行動を促すということは意外と難しいものだ。

著者はかつて、経済系ウェブメディアの編集に携わっていた。その経験によると、ウェブ記事であればタイトルを見た人のうち、クリックして読むのは数十人~数百人に1人程度。そのうち最後まで読んでくれるのは、2~4割ぐらいのものだ。

「内容がよければ読んでもらえて、理解してもらえる」というのは誤解である。それが話し言葉であっても同じだ。自分が伝えようとしていることのすべてが相手に届くわけではなく、むしろ一部しか届いていないことを知っておいたほうがいい。

人はさまざまな情報から、自分にとって価値があるか否かを一瞬で判断し、選んでいる。その決め手となるのが、「最初の言葉」である。

関心をつかむのは「最初の言葉」

Marko Jan/gettyimages

記事の内容は全く同じだとして、次のタイトルのどちらを読みたくなるだろうか。

A:日本の円安が続くと貧しさの連鎖を止められない

B:日本人はビッグマック410円の貧しさを知らない

これは著者が実際に考案したタイトルであり、この記事では、歴史的な円安により、日本が国際的に貧しくなっているという内容を記していた。

もっと見る
この続きを見るには...
残り3719/4320文字

4,000冊以上の要約が楽しめる

要約公開日 2026.01.27
Copyright © 2026 Flier Inc. All rights reserved.

一緒に読まれている要約

伝え方ひとつで変わる わたしの毎日
伝え方ひとつで変わる わたしの毎日
Emi
「面白い!」を見つける
「面白い!」を見つける
林雄司
THIRD MILLENNIUM THINKING アメリカ最高峰大学の人気講義
THIRD MILLENNIUM THINKING アメリカ最高峰大学の人気講義
花塚恵(訳)ソール・パールマッタージョン・キャンベルロバート・マクーン
「老害」と呼ばれたくない私たち
「老害」と呼ばれたくない私たち
河合薫
「忘れられないあの人」になる小さな習慣
「忘れられないあの人」になる小さな習慣
山内誠治
脳科学でわかった 仕事のストレスをなくす本
脳科学でわかった 仕事のストレスをなくす本
西剛志
誰も行ったことのない場所へ行こう。そして誰もやらなかったことをやろう。
誰も行ったことのない場所へ行こう。そして誰もやらなかったことをやろう。
出口治明
仕事がデキる人の質問のキホン
仕事がデキる人の質問のキホン
田中志

同じカテゴリーの要約

あっという間にお金はなくなるから
あっという間にお金はなくなるから
佐藤舞(サトマイ)
外資系金融ママがわが子へ伝えたい人生とお金の本質
外資系金融ママがわが子へ伝えたい人生とお金の本質
河村真木子
コミュ力が高い人が話しながら意識していること
コミュ力が高い人が話しながら意識していること
安達裕哉
20代からの文章読解
20代からの文章読解
山野弘樹
日本の就活
日本の就活
常見陽平
頭のいい人が話す前に考えていること
頭のいい人が話す前に考えていること
安達裕哉
誰とでもうまく「話せる人」と「話せない人」の習慣
誰とでもうまく「話せる人」と「話せない人」の習慣
松橋良紀
作家で食っていく方法
作家で食っていく方法
今村翔吾
面倒な仕事が一瞬で片付く 生成AIタスク爆速大全
面倒な仕事が一瞬で片付く 生成AIタスク爆速大全
宮崎学
人は話し方が9割
人は話し方が9割
永松茂久