ゴールドプランなら4,000冊以上が全文読み放題! 7日無料体験はこちらから

本書の要点

  • 「すぐやる人」になるためには「自己効力感」を上げることが必要だ。そのためには、誰でも簡単に実行できる「小さな習慣」が役に立つ。

  • 適切な緊張状態をつくるには「タカメル」「キリカエ」「ユルメル」の「3つの緊張スイッチ」が有効となる。

  • 起床したら目標のある方向を指差すと、意識が明確に目標に向き、メリハリのある1日を過ごせる。

1 / 5

「自己効力感」と「緊張スイッチ」で脱ダラダラ

「できること」にフォーカスする

ダラダラした気分から抜け出し、「すぐやる人」になるためには「自己効力感」が重要だ。自己効力感は心理学者のアルバート・バンデューラ博士が提唱した概念である。「自分にはできる」という認知が高ければ行動力が増し、逆境にも強くなれる。一方、「自分にはどうにもならない」と認知していると、仕事がはかどらなくなる。

集中できないときは、自分に「できること」と「できないこと」を分けてコントロールゾーンに集中しよう。先方のメールが遅い、ノルマがきついといった事象は自分では変えられない。

たとえば、未読のメールが多く残っているなら、返信の最初の1行を書いてみる。これはコーチングで「チャンクダウン」と呼ばれる、「チャンク(塊)」を小さくする手法だ。実行しやすい行動の積み重ねによって自己効力感を高めていくのが、「小さな習慣」の目的となる。

「適度な緊張」をコントロールする

fotostorm/gettyimages

人が集中するには「適度な緊張」が必要だ。ノルマが皆無だったり、上司がいなかったりすると気持ちがゆるみすぎて、効率が落ちる。逆に過度な緊張をかけると、行動も思考も柔軟でなくなり、悪循環に陥ってしまう。

適切な緊張状態をつくるには「タカメル」「キリカエ」「ユルメル」の「3つの緊張スイッチ」が有効となる。

もっと見る
この続きを見るには...
残り3536/4098文字

4,000冊以上の要約が楽しめる

要約公開日 2025.12.17
Copyright © 2026 Flier Inc. All rights reserved.

一緒に読まれている要約

お金まわりを見直したら人生が変わった
お金まわりを見直したら人生が変わった
青木さやか坂本綾子(監修)
寝てもとれない疲れが消える マンガでわかる休養学
寝てもとれない疲れが消える マンガでわかる休養学
片野秀樹
頼るのがうまい人がやっていること
頼るのがうまい人がやっていること
有川真由美
感情に振り回されない 精神科医が教える心のコントロール
感情に振り回されない 精神科医が教える心のコントロール
和田秀樹
「いい質問」が人を動かす
「いい質問」が人を動かす
谷原誠
お金の不安という幻想
お金の不安という幻想
田内学
会話の0.2秒を言語学する
会話の0.2秒を言語学する
水野太貴
なぜか機嫌がいい人がやっている100の習慣
なぜか機嫌がいい人がやっている100の習慣
藤本梨恵子

同じカテゴリーの要約

頼るのがうまい人がやっていること
頼るのがうまい人がやっていること
有川真由美
お金の不安という幻想
お金の不安という幻想
田内学
すぐやる人の小さな習慣
すぐやる人の小さな習慣
大平信孝大平朝子
記憶脳
記憶脳
樺沢紫苑
感情に振り回されない 精神科医が教える心のコントロール
感情に振り回されない 精神科医が教える心のコントロール
和田秀樹
聴く技術
聴く技術
山根洋士
「いい質問」が人を動かす
「いい質問」が人を動かす
谷原誠
なぜか機嫌がいい人がやっている100の習慣
なぜか機嫌がいい人がやっている100の習慣
藤本梨恵子
一・五代目 孫正義
一・五代目 孫正義
井上篤夫
心の中のネガティブさんと上手につきあう方法
心の中のネガティブさんと上手につきあう方法
精神科医Tomy