ダラダラしない
面倒くさがりをやめる
「面倒くさがり屋」には2種類ある。1つは、「やればできるのに、面倒くさがってやらないタイプ」、もう1つは「できそうもないので、面倒だからやらないタイプ」である。
同好会などの役職を頼まれたとき、責任感が強すぎるがゆえに断る人がいるが、これは前者の「やればできる」タイプだ。このタイプは気楽に「多少お役に立てればいい」くらいの気持ちで引き受けるといい。
後者のタイプは「完璧を目指したいが、できそうにない」と考える。完璧にしたいなら細かい計画や手順が必要だが、それを考えるのが面倒なのだ。この場合は、計画と手順をリスト化すると取り組みやすくなるだろう。
京都のお寺の掲示板に、次のような言葉があった。「あなたがダラダラ生きている今日は、昨日亡くなった人が生きたかった一日」。この言葉に感動した著者の後輩僧侶が、メールで教えてくれたという。
理想は、「だれかがやらなければならないなら、私がやります」と言えるようになることだ。できない場合は、せめて自分の代わりにやってくれた人に、感謝する姿勢を持ちたいものだ。
探しものが見つからない

探しものに時間を使ってしまい、大事なことに着手できないことがある。そんな人に著者がよく言うのは、「探しものなどせず、放っておけばいい」である。どこに置いたか忘れてしまうようなものは、大したものではないからだ。
探しものばかりしている人は、グズだからそうしているのではない。探しものをしている結果、グズになってしまうのだ。



















