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うまく「聞ける人」と「聞けていない人」の習慣の表紙

うまく「聞ける人」と「聞けていない人」の習慣


本書の要点

  • 「ねえ、聞いてる?」と言われないようにするには、相手の心を「聴く」意識が必要だ。

  • ネガティブな話に応答する際は、まず「共感」から入ろう。前向きな言葉をかけるのは、相手の心が上向きになってからだ。

  • 会話を弾ませるためには「へー」「そうなんだ」で終わらせず、「プラスアルファの言葉」を添えよう。

  • コミュニケーションに「上下関係」は存在しない。相手の上に立とうとしないで、「横から接する」意識で話そう。

  • 会話中の「沈黙」を恐れる必要はない。相手が黙るのは「考え中」だからだ。

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聞き上手になるための基本

「相手の話」に集中する

「聴く」と「聞く」は、似ているようだが少し違う。前者が「心」を聴いているのに対し、後者は単に「音」を聞いている。相手に「ねえ、聞いてる?」と言われないようにするには、「聴く」意識を持つことが大切だ。

人間は、気を付けていないと意識があちこちに飛んでしまう。相手の話を聞きながら、それとは無関係なことを考えてしまった経験は誰にでもあるだろう。

特に多いのは、「次に自分が何を言うか」を考えてしまうことだ。相手が話している最中に「次はこれを話そう」と考えていると、当然ながら相手の話は頭に入ってこない。「聴く」ことと「考える」ことは同時にできないからだ。

そのようなときは、「聴く」姿勢を取り戻そう。何を話そうか考えるのは、自分の番が来てからでも遅くはない。

全身で相手の話を聞く

mixetto/gettyimages

オンライン環境では、なぜ話しにくいのだろうか。その大きな理由は、「相手の反応が分かりにくい」ことにある。聞く側はマイクをオフにして参加することが多いため、反応は視覚的なものだけになる。

しかし相手は画面越しにいるため、テレビを見ているかのように、ただ“眺めている”状態になりやすい。そのためオンラインでは、通常よりも積極的にリアクションを取る必要がある。

リアル・オンラインに限らず、相手に安心感を与えるためには「全身を使って」聞くことが大切だ。まずは、話に合わせて手を叩いたり組み合わせたり、頭をかかえたりしてみよう。手を少し動かすだけでも、会話のしやすさが変わってくるはずだ。

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要約公開日 2025.02.26
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