flier_logo
ゴールドプランなら4,000冊以上が全文読み放題! 7日無料体験はこちらから
なぜ、あなたは時間に追われているのかの表紙

なぜ、あなたは時間に追われているのか

「時間がない」から解放される15の仕組みと思考法


本書の要点

  • 「集中力」があると、短時間で大きな成果を出すことができる。集中力は誰でも身につけられ、年齢を重ねても伸ばすことができる。

  • 1日の中には集中しやすい時間帯と、疲れて集中力が落ちる時間帯がある。集中力の高まる時間帯には脳の負荷の高いタスク(ディープワーク)を行うといい。一般的には午前中がベストである。

  • 無我夢中で何かに没頭している状態を「フロー」と呼ぶ。フロー状態に入ると、作業効率が劇的に上がる。

  • 1回のフローは90分~120分がベストである。その後はしっかり休んで、脳と体を回復させよう。

1 / 5

短時間で成果を上げるには

「集中力」のすごい力

「集中力」があれば、大事な時間を削らずとも、短時間で大きな成果を出せる。もっと面白い仕事をしたい、もっと出世したいと思うのなら、集中力を身につけよう。「集中力がある」ことは「競争における優位性」に直結するのである。

集中力は筋力と同じように、意識付けや習慣化、環境の整備によって誰でも身につけることができる。さらに、年齢を重ねても伸ばすことが可能だ。加齢とともに低下する能力もあるが、目の前の出来事と過去の経験・知識を結び付けて文脈を理解する力は、むしろ強化される。この力が向上すると、深い集中に入りやすくなるのだ。

集中とは「エネルギーのマネジメント」である。本来の目標にエネルギーを集中させることができれば、脳は想像以上のパワーを発揮するだろう。

2 / 5

【必読ポイント!】「集中」して時間を生み出す仕組み

「締め切りのない重要な仕事を後回しにしてしまう」

matdesign24/gettyimages

締め切りのない重要な仕事は、気が重いものだ。その理由の一つが、不確実性の高さである。何から始めて、どの程度やれば「十分」なのか。それがはっきりしないと、脳はリスクを感じて「先延ばし」という防衛行動に出るのである。

このようなケースでは、「不安を軽減すること」が最適解となる。具体的には次の3つをやってみよう。

まず、タスクを「1アクション」に細分化することだ。「半年後のイベントの準備を進める」という大きなタスクであれば、「共有ドライブから昨年の資料を探す」「今年版のプロジェクトノートを作ってタイトルを付ける」など、アクションを最小限に分解する。1アクションは5分~15分で終わるサイズが理想である。

2つ目は、ちゃんとやろうとしないこと。「今日はここまで終わらせる」ラインを具体的に引き、TODOリストを作って実行するのだ。目に見えるアクションを積み重ねることで、安心感を得られるだろう。

もっと見る
この続きを見るには...
残り2740/3528文字

4,000冊以上の要約が楽しめる

要約公開日 2026.05.14
Copyright © 2026 Flier Inc. All rights reserved.

一緒に読まれている要約

「この型」を使って〇〇をわかりやすく説明してください。
「この型」を使って〇〇をわかりやすく説明してください。
深谷百合子
いい人はうまくいく
いい人はうまくいく
長倉顕太
1日ごとに差が開く 天才たちのライフハック
1日ごとに差が開く 天才たちのライフハック
許成準
最初の「10分」がすべて
最初の「10分」がすべて
井上皓史
口下手でも選ばれる人がやっていること
口下手でも選ばれる人がやっていること
三木佳世子
聞き出せる人が、うまくいく。
聞き出せる人が、うまくいく。
荒木俊哉
悪魔の習慣を断ち切れ
悪魔の習慣を断ち切れ
児島修(訳)ナポレオン・ヒル
上司はリスクばかりを指摘する
上司はリスクばかりを指摘する
林宏昌

同じカテゴリーの要約

最初の「10分」がすべて
最初の「10分」がすべて
井上皓史
目標を「達成できる人」と「できない人」の習慣
目標を「達成できる人」と「できない人」の習慣
嶋津良智
いつも機嫌よくいられる本
いつも機嫌よくいられる本
岡崎かつひろ
頭と心がすっきりする書く習慣
頭と心がすっきりする書く習慣
古川武士
「なんとなく不安」が消える本
「なんとなく不安」が消える本
加藤諦三
読書思考トレーニング
読書思考トレーニング
中崎倫子
静かな時間の使い方
静かな時間の使い方
安斎勇樹
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん
ロバート・キヨサキ白根美保子(訳)
1日ごとに差が開く 天才たちのライフハック
1日ごとに差が開く 天才たちのライフハック
許成準
いい人はうまくいく
いい人はうまくいく
長倉顕太