【必読ポイント!】自分の「強み」のみつけ方
「強み」って何だろう?
キャリアを考えたとき、悩みのタネとなるのが「強み」である。しかし、そもそも「強み」とは何だろう? スキルや経験だけが「強み」なのだろうか。
著者が考える「はたらくにおける『強み』」とは、それを発揮したときに生まれる「影響力」や「価値」である。スキルや経験の蓄積だけでなく、「個人が所有する資源」を活かすことで生まれるもの。「持ってるだけでは伝わらない」のが、「強み」の特徴だ。
たとえば「リーダーシップがある」という「資源」があったとする。これは、周りを動かしてチームを前進させたときに、はじめて「強み」として認識される。それが強みかどうかは、「発揮された結果」によって決まる。つまり、どのような場面でどう活かすかが大事なのだ。
では、「強みになる資源」はどうみつければいいのだろうか。著者は資源を3つに分類している。まず、スキルや知識、経験、役職、専門性といった「能力的資源」。次に、個性や価値観、挑戦、主体性などの「内面的資源」。そして、信頼や支援、巻き込み、共創などの「関係性の資源」である。
いずれの資源も活用すれば強みに変わるが、異なる資源を組み合わせることで、さらなる強みに変化する。たとえば、「これをやりたい」という想い(内面的資源)に信頼(関係性の資源)が加わると、「仲間をつくる」という強みになる。
「自分には強みがない」と思ってしまう理由

誰もが独自の強みを持っているのに、なぜ「自分には強みがない」と感じてしまうのか? その理由は3つ考えられる。




















