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徹底的な「見える化」が成果に
リーダーは「サーバント=奉仕者」
ドイツは、日本より年間約264時間も労働時間が短いにもかかわらず、平均賃金は約1.6倍、労働生産性は約1.4倍であるという。こうした背景にあるのが、ドイツ式のリーダーシップだ。
ドイツのリーダーシップを語るうえで「サーバントリーダーシップ」という考えは欠かせない。これは、リーダーは支配的・一方的に命令を出す存在ではなく、メンバーの成長と成功を最優先にする「サーバント(=奉仕者)」であるという考え方だ。
ドイツでは、社員一人ひとりが個々の業務内容や責任範囲が明記された「ジョブディスクリプション(職務記述書)」を持っており、各自がその職域の専門家であることが一般的だ。よって、物事を決定し、最終的に責任を負う人がはっきりとしている。




















