「自分に投資する」というマインドの養い方
貯金ばかりでは、世界は広がらない
お金とは、今より広い世界を知って、自由に生きるための道具である。それにもかかわらず「お金がある=安心」と捉え、とりあえず貯めておこうとするのは、どこか矛盾してはいないだろうか。
だからこそ節約の代わりに子どもへ伝えたいのは、「お金を自分のために使う練習」である。限られた資金のなかで、「何にどう使うのが一番自分の人生に役立つのか?」と考えれば、自然と使い道を真剣に見極めるようになる。
著者はアメリカの高校に留学し、帰国後に難関大学へ合格した。不満はなかったが、より広い世界を求め、「やっぱりアメリカの大学に行きたい!」と考えるようになった。
そこで留学資金としてアルバイトを重ね、200万円を貯めた。そこには「自分の未来へ投資する」というお金の「使い方」が前提としてあった。そして「アメリカの大学進学にお金を使いたいから、無駄なお金は使いたくない」と考えた結果、自然と節約するようになったのである。
もし「使い道がなくても、お金はとりあえず貯めておくべきだから節約しなさい」と言われていたなら、留学費用は用意できなかったはずだ。
自分に「投資」する3つのステップ

子どもに対し、自分への「投資」になるお金の使い方を教えるには、次の3ステップが有効である。




















