人生は1分で変わる
1分を支配する人、される人
世の中には2種類の人間がいる。たった1割の「1分の覇者」と、残り9割の「1分の従者」である。
「1分の覇者」は、「いま、この1分で何をするか」を自ら選び取り、その積み重ねによって人生を切り開いていく。一方、「1分の従者」は、外からの刺激や惰性に流され、知らず知らずのうちに時間を浪費してしまう。
従者の1分は流れ去り、覇者の1分は積み上がる。その差はやがて、人生を分ける決定的な違いになるのだ。
1分の価値を決める「4つのモード」

1分の過ごし方には4つのモードがある。この使い分けを意識できる人こそ、「1分の覇者」になれる。
1つめの「攻めの1分」は、パフォーマンスを高めるブースターとなる時間である。スタートダッシュを決める1分、深い集中に入る1分、重要な仕事を成功へ導く1分。この1分を確保できるかどうかで、生み出せる結果は大きく変わる。
2つめの「守りの1分」は、スキマ時間をムダにしないための時間である。スキマ時間を「人生を変える行動」にあてられれば、1分は輝き、夢や目標へ着実に近づく。
3つめの「切り替えの1分」は、脳をリセットするための時間だ。マインドフルネス瞑想を行ったり、スクワットをしたり、アロマの香りで気分を整えたりする1分が、次の1分の糧となる。
4つめの「幸せの1分」は、自分と仲間や家族の未来を豊かにする大切な時間である。この時間を積み重ねれば、心に余裕が生まれ、結果として「攻め」や「守り」のパフォーマンスも高まる。
仕事の成果を上げる「1分」の使い方
「センターピン」を定める
仕事で成功するためにまず意識してほしいのは、「1分の密度」を引き上げることである。これは「意識レベルをどこまで高め、どれほど深く集中できるか」という意味だ。




















