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弱点ではなく強みで生きる
74歳で受けた診断
著者は74歳のとき、医師から「似鳥さんは発達障害です。正真正銘、ADHDです」と告げられたが、ショックはまったくなかった。それどころか、どこか腑に落ちる感覚があった。
ADHD(注意欠如多動症、注意欠如多動性障害)には、不注意、多動性、衝動性という3つの特性があるという。
これらの特性を知ったとき、「自分は努力不足なのではなく、そういう特性を持っているのだ」と理解することができた。それは自己否定から解放されるきっかけでもあった。
強みがあれば、弱みは目立ちにくくなる

では、この特性とどう向き合うべきか。著者は「苦手は無理に克服しなくてよい」と考えている。苦手なことは、どれだけ努力しても限界があるからだ。それよりも、自分の長所を見つけ、それを徹底的に伸ばすことのほうがもっと重要である。




















