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発達障害の私だからこそ、成功できたの表紙

発達障害の私だからこそ、成功できた


本書の要点

  • 人には誰しも長所と短所があるが、「短所を無理に克服しようとすること」よりも「自分の強みを見極め、それを徹底的に伸ばすこと」のほうが重要だ。

  • 現在はニトリの代表として成功を収めている著者だが、社会人としての出発点は順風満帆ではなかった。最初に就職した会社では成果を出せず解雇され、その後も転職を繰り返し、どの職場でも壁に直面し続けていた。

  • 経営者があまりにも優秀で、すべてを自分一人でこなしてしまうと、組織の成長はトップの能力に縛られてしまう。積極的にメンバーに仕事を任せることで、結果として組織全体の力が高まっていく。

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弱点ではなく強みで生きる

74歳で受けた診断

著者は74歳のとき、医師から「似鳥さんは発達障害です。正真正銘、ADHDです」と告げられたが、ショックはまったくなかった。それどころか、どこか腑に落ちる感覚があった。

ADHD(注意欠如多動症、注意欠如多動性障害)には、不注意、多動性、衝動性という3つの特性があるという。

これらの特性を知ったとき、「自分は努力不足なのではなく、そういう特性を持っているのだ」と理解することができた。それは自己否定から解放されるきっかけでもあった。

強みがあれば、弱みは目立ちにくくなる

Bulat Silvia/gettyimages

では、この特性とどう向き合うべきか。著者は「苦手は無理に克服しなくてよい」と考えている。苦手なことは、どれだけ努力しても限界があるからだ。それよりも、自分の長所を見つけ、それを徹底的に伸ばすことのほうがもっと重要である。

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要約公開日 2026.05.02
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