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長時間の室内生活が体内時計を乱す
在宅ワークで生活リズムが崩れる?
在宅ワークで集中できない。体がダルい。睡眠の質が落ちた――。
こうした「なんとなく不調」は、気のゆるみや怠けが原因とは限らない。実は、自宅の「空間」が影響している可能性がある。
その背景にあるのが、体内時計である。
私たちは普段の生活の中で、オンとオフの切り替え行動を無意識に繰り返している。朝日を浴びて目を覚まし、朝食をとり、外へ出て体を動かし、同僚や友人と話す。こうした行動が、心身を「オン」の状態へと導いている。
反対に、仕事を終えて暗くなった道を歩いて帰宅し、自宅で食事や読書を楽しみ、湯船に浸かって疲れを癒やして、いつもの時間に眠る。こうした行動は、「オフ」の状態への切り替えを促す。
ところが、室内で1日中過ごす生活では、外界から受ける刺激が減り、オンとオフが切り替えにくくなって、体内時計が乱れやすくなる。つまり、日中の集中力が続かなかったり、夜になっても寝つけなかったりするのは、在宅時間が長くなることで生活リズムが崩れているからかもしれない。




















