ME TIME

自分を後回しにしない「私時間」のつくり方
未読
ME TIME
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自分を後回しにしない「私時間」のつくり方
未読
ME TIME
出版社
ディスカヴァー・トゥエンティワン

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定価
1,760円(税込)
出版日
2022年11月18日
評点
総合
3.7
明瞭性
3.5
革新性
3.5
応用性
4.0
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おすすめポイント

最近、自分の時間を取れていない――という方は多いだろう。仕事で責任あるポジションを任されて忙しくなったり、子どもや親、パートナーのために使う時間が増えたり……。本書は、そんなあなたのための本である。

著者は池田千恵氏。2009年に『「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!』(マガジンハウス)がベストセラーとなった、朝活の第一人者だ。本書ではそんな池田氏が、自分のための時間(=ME TIME)を確保し、よりよい人生を送るための考え方やノウハウを教えてくれる。

ポイントは、朝→夜→昼の順で、それぞれの時間に対して「時間を『見える化』する」「時間を編集する」「時間を楽しむ」の3ステップに取り組むことだ。この3ステップで時間と向き合えば、自分にとって不要な時間をそぎ落とし、大切な「ME TIME」を確保できるようになる。朝→夜→昼の順を推奨するのは、昼より夜、夜より朝のほうが、工夫次第で時間を捻出しやすいからだ。

「そんな時間があれば、ゆっくり眠って疲れを取りたい」「朝は家族の世話で忙しいから」などと思う方もいるだろう。そんな頑張り屋さんのあなたこそ、本書を読んでみてほしい。朝こそ徹底的に「Want」を優先しよう、自分を大切にしている実感が持てて1日を幸せに過ごせるから――この本にはそんな著者のメッセージが詰まっている。ぜひそのメッセージを受け取り、誰にも邪魔されない「ME TIME」でほっと一息ついてほしい。

著者

池田千恵(いけだ ちえ)
株式会社朝6時 代表取締役/早起きトレーナー/国家資格キャリアコンサルタント
外食ベンチャー、外資系戦略コンサルティング会社を経て、2009年に『「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!』(マガジンハウス)を刊行。ベストセラーとなり、「朝活の第一人者」と呼ばれるようになる。夜型→朝型への実体験と、多くの人に早起き習慣化を指導した実績をもとに、2010年より朝専用手帳『朝活手帳』をプロデュース。13年連続で発売する人気手帳となる。「朝1時間」の業務改革による生産性向上の手法を企業に指導しているほか、個人に向けては、今のままの働き方で良いのか迷うキャリアの踊り場期に、朝時間でなりたい自分を言語化し、行動するコミュニティ「朝キャリ®」(https://ikedachie.com/course/salon)を主宰。2022年10月現在6歳の子どもを育てるワーキングマザー。
Twitter, Instagram @ikedachie

本書の要点

  • 要点
    1
    朝のME TIMEは、とにかく自分の「好き」に忠実になることがポイントだ。そうすれば「せっかく早起きしたのに時間を無駄にした」ということがなくなる。
  • 要点
    2
    夜のME TIMEをより理想的なものにするためには、「理想の時間割をつくる」→「現状の時間割をつくる」→「課題と対策を考える」→「定期的に振り返る」の順で、ナイトルーティンを磨き上げるとよい。
  • 要点
    3
    昼のME TIMEを満喫するために、アウェーなコミュニティに参加してみよう。あなたの実績やスキルが思いのほか評価されることがわかり、頑張ってきた自分を認めてあげられるはずだ。

要約

ME TIMEを楽しむために

ME TIMEを実現する「SEEメソッド」

本書のメインテーマは「SEEメソッド」で「ME TIME」(自分のための豊かな時間)をつくる方法だ。3つのステップで時間の使い方を見直すだけで、「ME TIME」が誰でもつくれるようになる。

ステップ1は「Show:時間を『見える化』する」。理想と現実にギャップがないか、「見える化」して確認する段階だ。

ステップ2は「Edit:時間を編集する」。自分という人生の編集長になったつもりで時間を整理する。

ステップ3は「Enjoy:時間を楽しむ」。編集した時間を心のままに味わう。

「やらなきゃ」と「やりたい」を分ける

あなたは、自分自身の「Want(やりたい)」と、周囲の意見や一般常識を基準とした「Have to(やらなきゃ)」を明確に区別できているだろうか。Have toを優先させすぎていては、いつになってもWantに取り掛かれないままだ。最初にWantを済ませるか、Wantのための時間をあらかじめ確保するようにしよう。

Have toとWantを見極める簡単な方法は、ノートに「やりたいこと」と「やりたい理由」を書き出すことだ。理由がポジティブ寄りならWant、ネガティブ寄りならHave toである。

タスクを「小さい粒」に分ける
eclipse_images/gettyimages

締め切りが迫っているのになかなか手がつけられず、どうでもいい作業に現実逃避してしまう――このようなときは、タスクの全体像や所要時間、「どこから」「どのように」タスクに手をつけるかがハッキリしていないケースが多い。

こうした事態に陥らないようにするには「小さい粒に分けること(=タスクを細かく分解すること)」が必要だ。

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