ゴールドプランなら4,000冊以上が全文読み放題! 7日無料体験はこちらから
決定版 仕事は「段取りとスケジュール」で9割決まる!の表紙

決定版 仕事は「段取りとスケジュール」で9割決まる!


本書の要点

  • 仕事のスケジュール管理は、作業やタスクの仕分けからはじめる。やらないことを決めてやるべき仕事に集中すると、短期間で成果を出すことができる。

  • 仕事の優先順位を決める際には、所要時間や関係者の動きを踏まえ、デッドラインから逆算して決めるとよい。

  • 1日に使える時間には限りがある。すべての依頼に応じるのではなく、「イエス」または「ノー」の理由を考えてから返答する習慣を持ちたい。

  • 目標を設定する際には、ゴールを具体化する手法「スマートゴール」が有効だ。

1 / 4

【必読ポイント!】短期間で成果が出る「仕事の仕分け術」

仕分け1:何をすべきかを決める

仕事のスケジュール管理は、作業やタスクの「仕分け」からはじまる。限られた時間内で成果を上げるためには、集中すべき対象を明確にすることが重要だ。

仕事が遅れる原因のひとつは、仕事を抱え込みすぎることにある。今抱えている業務は、本当に自分がやるべき仕事なのだろうか。もし成果に影響しないものであれば、思い切って手放すべきである。

自分がやるべき仕事に集中するには、他者への依頼を検討することが有効だ。自分以外の人でも対応可能な業務であれば、積極的に任せるようにしたい。その際には手順書やマニュアルを整備し、誰が行っても同じ成果が得られるように工夫すればいい。

依頼する際には、「いつまでに」「何を求めているのか」を明確に伝えることが肝要だ。適切に依頼ができれば、業務全体の効率化が図れ、結果として時間の短縮にもつながるのである。

仕分け2:いつやるかを決める

grinvalds/gettyimages

やるべきことを絞り込んだら、「いつやるか」を決めてカレンダーに予定を入力していく。カレンダーはグーグルやアウトルックなどの、デジタルツールを活用するのが望ましい。時間軸で管理できるため、いつ何をすべきかが一目で把握できるからである。

次の3つの観点をもとに、「今すぐやるべきこと」と「健全な先送り」を組み合わせて、タスクを仕分けていこう。

(1)5分以内に終わる仕事は、その場ですぐに処理する。

(2)15分以上かかり、かつ締め切りのある仕事は、カレンダーに予定として入力する。

(3)上記に該当しない仕事、締め切りのない仕事は「タスクリマインダー」カレンダーに入れる。

(3)については、通常のカレンダーとは別に「タスクリマインダー用」のカレンダーを新たに作成する。2つのカレンダーを使い分けることで、今すぐやらなくてもいい仕事を効率的に管理することが可能になる。

もっと見る
この続きを見るには...
残り3094/3887文字

4,000冊以上の要約が楽しめる

要約公開日 2025.05.27
Copyright © 2026 Flier Inc. All rights reserved.

一緒に読まれている要約

1冊まるごと「完コピ」読書術
1冊まるごと「完コピ」読書術
あつみゆりか
言葉の解像度を上げる
言葉の解像度を上げる
浅田すぐる
対話のトリセツ
対話のトリセツ
黒川伊保子
最新科学が教える「決断疲れ」をなくす習慣
最新科学が教える「決断疲れ」をなくす習慣
堀田秀吾
超鬼速PDCA
超鬼速PDCA
冨田和成
とにかく早起き
とにかく早起き
高田晃
AI分析でわかった トップ5%社員の読書術
AI分析でわかった トップ5%社員の読書術
越川慎司
人が壊れるマネジメント
人が壊れるマネジメント
橋本将功

同じカテゴリーの要約

すぐやる人の小さな習慣
すぐやる人の小さな習慣
大平信孝大平朝子
締め切りより早く提出されたレポートはなぜつまらないのか
締め切りより早く提出されたレポートはなぜつまらないのか
安達未来
SHIFT解剖
SHIFT解剖
飯山辰之介
すぐやる! 「行動力」を高める“科学的な”方法
すぐやる! 「行動力」を高める“科学的な”方法
菅原洋平
ADHDの僕が苦手とされる事務にとことん向き合ってみた。
ADHDの僕が苦手とされる事務にとことん向き合ってみた。
小鳥遊
生成AI最速仕事術
生成AI最速仕事術
たてばやし淳
イシューからはじめよ[改訂版]
イシューからはじめよ[改訂版]
安宅和人
仕事の成果を最大化するトヨタのすごい線
仕事の成果を最大化するトヨタのすごい線
(株)OJTソリューションズ
無料
限りある時間の使い方
限りある時間の使い方
オリバー・バークマン高橋璃子(訳)
AI分析でわかった 仕事ができる人がやっている小さな習慣
AI分析でわかった 仕事ができる人がやっている小さな習慣
越川慎司