

30代といえば、部下ができたり、ライフイベントを経験したりと、公私ともにますます多忙になることの多い年代です。「仕事の立場が変わってプレッシャーが大きくなった」「将来に漠然とした不安を抱いているが、何をしていいかわからない」などといった悩みを抱いている方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、悩める30代にヒントをもたらしてくれる「30代がいま読むべき本」を厳選して紹介します。本にはさまざまな知識や学びが詰まっています。ぜひ自分にぴったりの「人生を変える一冊」を見つけてみてください。


『完訳 7つの習慣 人格主義の回復』(スティーブン・R・コヴィー著)は、作家・経営コンサルタントのスティーブン・R・コヴィーによる、超ベストセラーの一冊です。
著者によると、成功を目指すならば、まずは人格の構築が何よりも重要です。そこで本書では、人格を磨くための「7つの習慣」が示されます。
人格を磨き、成功へと導いてくれる本書は、まさに人生を変える可能性を秘めた本だといえるでしょう。一生使える習慣ばかりなので、できるだけ若いうちに読むことをおすすめします。


『人を動かす』(デール・カーネギー著)は、あらゆる自己啓発書の原点になったともいわれる歴史的ベストセラーです。初版刊行から90年近く経った今でも、多くの読者から愛されています。
長年にわたって集めた実話や事例を交えて語られる人間関係の原則は、思わず頷いてしまう、説得力があるものばかり。仕事でもプライベートでも、さまざまなシーンで使える、人を動かすための重要なノウハウが詰まった一冊です。


『FACTFULNESS』(ハンス・ロスリング/オーラ・ロスリング/アンナ・ロスリング・ロンランド著)は、2019年に刊行されて大ヒットし、100万部を突破。「読者が選ぶビジネス書グランプリ2020」では総合グランプリにも選ばれた本です。
本書は、データを基に世界を正しく見ることの重要性を示し、思い込みからの解放を後押ししてくれます。最新の統計データを紹介しつつ、教育や貧困、環境、エネルギーなど、幅広い分野に言及しながら、世界の正しい見方を紹介します。
「ファクトフルネス」(思い込みを克服する習慣)を身につければ、正しい判断や見極めができるようになり、世界の見え方が変わることでしょう。


『エッセンシャル思考』(グレッグ・マキューン著)は、世界経済フォーラムにより「ヤング・グローバル・リーダーズ」に選出された、シリコンバレーのコンサルティング会社のCEOによる一冊です。
本書で語られる「エッセンシャル思考」とは、大切なことを見極め、無駄を捨てて大切なことにのみ集中して最高のパフォーマンスを発揮するための技術のこと。仕事の優先順位づけに生かせるのはもちろんのこと、生き方そのものに影響を与えてくれることでしょう。


『スタンフォードの自分を変える教室』(ケリー・マクゴニガル著)は、2013年にビジネス部門の年間ベストセラー1位を獲得したほか、『ダ・ヴィンチ』の2013年上半期ビジネス・自己啓発部門ブック・オブ・ザ・イヤーにも輝いた名著です。
スタンフォード大学生涯教育プログラムの人気講座を書籍化した本書では、食べ物や住居環境、エクササイズ、呼吸、睡眠時間などによって「意志の力」を高める方法が詳細に語られます。自分を思い通りに動かしたい方にぴったりの一冊です。


『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)』(リンダ・グラットン/アンドリュー・スコット著)では、人生100年時代をどう生き抜くか、そのために働き方や生き方をどのように変えていくべきかについて語られています。
長寿化により、人生の選択肢が多様化するなか、人生をどのように設計すべきか――。幸せな人生を送りたい方の必読書です。


『道をひらく』(松下幸之助著)は、言わずと知れた自己啓発書の大ベストセラー。パナソニック(旧松下電器産業)グループ創業者である松下幸之助氏がPHP研究所の機関誌「PHP」に寄せた短文をまとめた本となっています。その言葉はどれも含蓄に富み、胸に響くものばかり。
自分の生き方を見直したい方は、ぜひ手に取ってみてください。


『君たちはどう生きるか』(吉野源三郎著)は、2023年に同名のジブリ映画が公開されたことでも話題の、定番の自己啓発書です。
本書の主人公は、コペル君という15歳の少年。コペル君の日常と、叔父さんがコペル君に向けて書いた「ノート」のパートによって構成されています。
「君たちはどう生きるか」という本質的な問いを突きつけてくる本書は、まさに、変化の多い30代が読むべき一冊だと言えるでしょう。


『生き方』(稲盛和夫著)は、京都セラミツク株式会社(現・京セラ)を設立した稲盛和夫氏による名著です。
「人間として一番大切なこと」という副題の通り、仕事や人生において守るべき原則が、シンプルにまとめられています。後輩指導の機会も増える30代に、ぜひ読んでおいてほしい一冊です。


シリーズ累計100万部を超える『ユダヤ人大富豪の教え』(本田健著)は、人生を変えるヒントが得られる、定番の自己啓発書です。
本書の特徴は、著者の実体験を基にしたストーリー形式であること。主人公の日本人青年がアメリカ人の大富豪と出会い、成功に必要なものや人生で大事なことを学んでいくという物語になっています。読んだらすぐ行動を起こしたくなる、30代にぴったりの自己啓発書です。


『夢をかなえるゾウ1』(水野敬也著)は、2007年に単行本が発売されて大ヒットし、ドラマ化やアニメ化もされた一冊です。
夢をなくし、冴えないサラリーマンとして生活する「僕」のもとへ、ゾウの頭を持った神様「ガネーシャ」がやってきます。ガネーシャは成功のための教えを授けてくれますが、その教えは意外と地味なものばかり。
「僕」とガネーシャのやりとりに笑わされつつ、楽しみながら読み進められる一冊です。ストーリー形式で、不思議な世界観に引き込まれるため、本が苦手な人にもおすすめです。


『うまくいっている人の考え方 完全版』(ジェリー・ミンチントン著)は、四半世紀近くにわたって読み継がれ、150万部を突破している名著です。
本書では、自尊心を高めるためにはどうすればいいか、100の方法が紹介されます。自分をけなさない、自分のための時間を持つ、他人に期待しない、ほめ言葉は素直に受け入れる……当たり前のようでいて忘れてしまいがちな、大切なことを教えてくれる一冊です。


『「すぐやる人」と「やれない人」の習慣』(塚本亮著)は、「すぐやる人」と「やれない人」の習慣を比較しながら、「すぐやる人」になる方法を指南してくれる一冊です。
「やらなきゃと思っているのに動けない」状態は、本人もつらいもの。そんな状態を打破して、あなたも「すぐやる人」になりませんか?


『学びを結果に変える アウトプット大全』(樺沢紫苑著)では、「日本一、情報発信する医師」である樺沢紫苑氏が、脳科学に裏づけられたアウトプットのコツを教えてくれます。
本書によると、インプットとアウトプットの黄金比は3:7。つまり「読む」「聞く」よりも「書く」「話す」のほうを、圧倒的に多くこなすべきなのです。
とはいえ、多くのアウトプットができている人は決して多くないでしょう。そこで本書では、簡単にできるアウトプットの手法がたくさん紹介されます。「思うように成長できない」と悩む30代に、ぜひおすすめしたい一冊です。


『限りある時間の使い方』(オリバー・バークマン著)は、2022年6月に発売されて話題をさらった自己啓発書。
著者は、時間をうまく使うことは人生の最重要項目であるとし、限りある時間をどのように使うか、読者に問いかけます。
80歳まで生きるとして、人生はたったの4000週間。そう考えると、この先の人生をどのように生きていくか、真剣に考えたくなるのではないでしょうか。充実した人生を送りたいなら、まず手に取るべき本だと言えるでしょう。


『世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみた』(中野信子著)は、脳科学者の中野信子さんが、これまで出会ってきた「頭のいい人」の習慣を紹介する一冊となっています。
空気は読まない、適度なストレスを与える、集中力を身につけないなど、その内容は驚きのものばかり。本書を読めば、あなたも「頭のいい人」の仲間入りができるはずです。


『本当の自由を手に入れる お金の大学』(両@リベ大学長著)は、チャンネル登録者数239万人の人気YouTuber、両@リベ大学長の初の著書。貯める・稼ぐ・増やす・守る・使うという5つの力の基本を学べるベストセラーです。
30代になると、仕事や人生のことはもちろん、お金のことについて考える機会も多くなるもの。本書を読んで、お金の不安を減らし、自由に生きるためのノウハウを学びましょう!


『メモの魔力』(前田裕二著)は、「メモ魔」を自認するSHOWROOM社長の前田裕二氏が、メモの持つ「魔力」を教えてくれる一冊です。
前田氏は本書で、メモには2種類あるとします。それは、ファクト(事実)を記録するためのメモと、知的生産のためのメモ。本書では主に、知的生産のためのメモについて、「抽象化」をキーワードに、そのテクニックが指南されます。小さな習慣によって人生を変えたい方、必読の自己啓発書です!


『ほんとうの心の力』(中村天風著)は、大谷翔平選手の愛読書であるとして注目が集まっている古典です。運命を切り拓くには、困難に行き当たったらどうするか、強い心を持つ方法とは……まさに30代のビジネスパーソンにぴったりの、気づきにあふれた不朽の名著です。


『スマホ脳』(アンデシュ・ハンセン著)は、2020年のベストセラー。最新の研究をもとに、スマホが私たちにもたらすリスクを明らかにし、社会現象を巻き起こしました。
本書によると、スマホは私たちの集中力を削ぐだけでなく、孤独感を与えます。スマホ依存に陥りかけている方にとって、人生が変わる一冊となるでしょう。


『「40歳の壁」をスルッと越える人生戦略』(尾石晴著)は、すべての30代におすすめの自己啓発書です。
著者の尾石晴氏によると、40歳頃に「残りの人生、このままでいいのかな?」とモヤモヤを感じてしまう「40歳の壁」にぶつかる人は多いそう。そんなタイミングこそ、これからの人生を考えるチャンスです。本書を読めば、「40歳の壁」をスルッと越えて、人生100年時代を幸せに生きていけること間違いなしです。


『グッド・ライフ』(ロバート・ウォールディンガー/マーク・シュルツ著)は、84年にわたって、2000人を超える被験者の人生を追跡調査してきた「ハーバード成人発達研究」をもとに書かれた一冊です。
この研究が挑んだ問いは「幸せな人生の条件とは?」。研究の結果、人の幸福度に大きな影響をもたらすものが見つかったそうです。その答えを考えながら、まずは要約を読んでみてください。きっと、本を手に取って、幸せな人生の条件についてもっと詳しく知りたくなるでしょう。


『藁を手に旅に出よう』(荒木博行著)は、キャリアに悩む30代に手に取ってほしい自己啓発書です。
本書はストーリー仕立てで、伝説の人事部長、石川さんから新人研修・キャリア研修を受ける社員、サカモトの視点で描かれます。『うさぎと亀』や『桃太郎』などといった寓話や昔話を例にしながら語られるので、楽しく読み進められるでしょう。
続いては、30代におすすめのビジネス書を厳選して紹介します。
ビジネス書で得られる知識やノウハウは、今日の仕事にすぐ生かせるものばかり。ぜひチェックしてみてください。
![イシューからはじめよ[改訂版]](https://static.flierinc.com/summary/18_cover_300.jpg)
![イシューからはじめよ[改訂版]](https://static.flierinc.com/summary/18_cover_300.jpg)
『イシューからはじめよ』(安宅和人著)は、2010年に刊行されて以降、多くの読者に愛され続けている不朽の名著です。
本当に価値のある仕事をしたいなら、本当にそれが解くべき問題であるか、「イシュー」であるかを見極める必要がある――著者の安宅和人氏はそう言います。
がむしゃらに仕事をするのは20代で卒業です。30代になったら、イシューを見極めて成果を出せる人になりましょう!


2023年上半期に大ヒットした『頭のいい人が話す前に考えていること』(安達裕哉著)も、30代のビジネスパーソンにおすすめしたいビジネス書です。
著者によると、人の心を動かすには、話す前に「立ち止まること」が必要だそう。さて、「頭のいい人」は、話す前に立ち止まって何を考えているのでしょうか?
「頭のいい人」になれると、周囲から信頼され、意見が通りやすくなります。仕事をよりスムーズに進めたい30代や、マネジメント力をアップしたい30代に役立つこと間違いなしの一冊です。


「もっとうまく話せたら……」と悩む人におすすめしたいのが、130万部を突破し、ビジネス書の年間売上ランキングで3年連続1位を獲得して話題になった『人は話し方が9割』(永松茂久著)です。
本書で紹介されるのは難しいことや特別なことではなく、誰でも身につけられる「話すためのちょっとしたコツ」ばかり。話し方を少し変えるだけで、ビジネスだけでなくプライベートも今まで以上に充実させることができるでしょう。


プレゼン力をアップしたいなら、定番の『1分で話せ』(伊藤羊一著)は外せません。ヤフー出身の伊藤羊一氏が、誰でもシンプルに使えるプレゼン術を教えてくれます。
まず押さえたいのは、プレゼン力=「人に動いてもらう力」だと知ること。この前提をもとにプレゼンを組み立てていけば、相手をイエスと言わせるプレゼンができるようになるでしょう。


仕事のスピードを上げたい方には『マッキンゼーで叩き込まれた超速仕事術』(大嶋祥誉著)がおすすめです。マッキンゼー出身の大嶋祥誉氏が、超速で仕事をこなすためのテクニックをたっぷり紹介してくれます。
特に注目したいのは、企画書の項。フォーマットを用意しておいたり、「お悩み相談」のイメージで企画を作ったりするだけで、資料作成にかかる時間を節約できるでしょう。
飛躍の30代、ビジネスパーソンとしてレベルアップしたい方に最適なベストセラーです。


『どこでも誰とでも働ける――12の会社で学んだ“これから"の仕事と転職のルール』(尾原和啓著)は、どんな職場でも、どんなチームとの仕事でも使える超実践的な仕事術が詰め込まれた本です。
AIにより既存のビジネスに大きな変化が起こる現代だからこそ、どこでも誰とでも働ける人になることは非常に重要です。仕事に対する考え方を根底から変えてくれる、まさに30代に読むべき一冊だと言えるでしょう。


『トヨタの会議は30分』(山本大平著)では、新卒でトヨタに入社した山本大平氏が、トヨタ流の効率的な仕事術を紹介しています。
注目したいのは、トヨタでは、会議の基本単位は1時間ではなく30分であること。年間で600回の会議に参加するとして、それぞれを1時間から30分に削減すれば、37・5日分、つまり約2カ月分の平日に相当する時間が短縮できます。
ますます多忙になる30代において、仕事の効率アップを狙うなら、ぜひ読むべき本だと言えるでしょう。


『心理的安全性のつくりかた』(石井遼介著)は、心理的安全性の教科書ともいえる、定番中の定番書です。
心理的安全性とはどのようなものか、チームの心理的安全性を確保するにはどうすればいいか……リーダーになる人も多い30代にぴったりのビジネス書です。


『5日間で言葉が「思いつかない」「まとまらない」「伝わらない」がなくなる本』(ひきたよしあき著)は、博報堂のスピーチライターであるひきたよしあき氏が、「思いを形にする力」を伝授してくれる一冊です。
本書の特徴は、ストーリー仕立てであること。入社3年目の「大」が和田先生という広告の先生に再会するところから始まります。「大」とともに、言葉が「思いつかない」「まとまらない」「伝わらない」という悩みを解消すれば、仕事の効率が大幅にアップするだけでなく、周囲からの信頼を得られるでしょう。


『「説明が上手い人」がやっていることを1冊にまとめてみた』(ハック大学 ぺそ著)は、書名の通り、「説明が上手い人」の説明術をコンパクトにまとめた一冊。仕事術を発信する人気YouTuber、ハック大学 ぺそ氏が、数ある説明法を試して、「これは使える」と確信を持てたテクニックのみを紹介しています。
説明が苦手だと、仕事は滞りがちになるもの。説明が上手い人のテクニックを取り入れて、もう「結局、何が言いたいの?」と言わせないあなたになりましょう。


プレゼン時に、上司などから「ちゃんと考えたの?」と叱られがちなあなたには、『驚異の「紙1枚!」プレゼン』(浅田すぐる著)がおすすめです。
本書で紹介されるのは、紙1枚を使って思考を深めるメソッド。このメソッドを使いこなせれば、相手をうならせるロジックが組み立てられるようになるでしょう。


『バナナの魅力を100文字で伝えてください』(柿内尚文著)は、多数のベストセラーを手がけてきた編集者の柿内尚文氏が、「伝わる技術」を伝授してくれる一冊です。
著者は「伝わる技術」を実践している好例として、「普通はあまりお客さんに伝えない、あること」をあえて伝える、ある八百屋さんの例を挙げます。さて、その八百屋さんは何を伝えているのでしょうか? 本書でチェックしてみてください。


コーチングの名著と言えば名前が挙がるのが『新装版 目からウロコのコーチング』(播摩早苗著)。
本書によると、コーチングとは、会話によって相手の優れた能力を引き出しながら、前進をサポートし、自発的に行動することを促すコミュニケーションスキルのこと。本書でコーチングスキルを身につければ、部下やチームメンバーを適切な方向に導けるはず。30代のマネジャー必読の一冊です。


『リスキリング』(後藤宗明著)は、「リスキリング」のあらゆる情報が網羅されている、教科書のような一冊です。
本書によると、リスキリングとは「新しいことを学び、新しいスキルを身につけ実践し、そして新しい業務や職業に就くこと」。リスキリングによってキャリアアップを目指したい30代、必読の名著です。


思考力アップを目指すなら『「具体⇄抽象」トレーニング』(細谷功著)がおすすめです。
「具体⇄抽象」とは、具体化と抽象化を行き来する思考法のこと。本書は、29問の演習問題を通して、この思考法をトレーニングできる一冊となっています。自分の頭で考える力がほしい方はぜひ手に取ってみてください。


『AI分析でわかった トップ5%社員の時間術』(越川慎司著)は、越川慎司氏の「AI分析でわかった」シリーズのうちの一冊。組織の中で人事評価トップ5%に位置づけられる「できる社員」の時間術をまとめています。
本書の時間術を取り入れれば、残業時間が減り、あなたもトップ5%社員のような、優秀なビジネスパーソンになれるでしょう。同じシリーズの『AI分析でわかった トップ5%社員の習慣』や『AI分析でわかったトップ5%リーダーの習慣』もおすすめです。


マネジャーやリーダーになったけど、部下との1on1がうまくいかない……そんな悩みを抱える30代には、『1 on 1ミーティング』(本間浩輔/吉澤幸太著)が役に立つでしょう。
パナソニックや静岡銀行などのリアルなエピソードからたくさんのヒントを得られるはずです。同じ著者の前作『ヤフーの1on1』とあわせて読むことをおすすめします。


『仕事の教科書』(北野唯我著)では、博報堂とボストンコンサルティンググループを経てワンキャリアの取締役を務める北野唯我氏が、一生使える仕事術を教えてくれます。
本書の内容は、スピードで勝負すべき理由や、提案書の書き方など、多岐にわたります。30代のあなたが自分の仕事力アップに生かすのはもちろん、部下や後輩の指導に使ってみるのもいいでしょう。
同じく北野唯我氏の『転職の思考法』や『天才を殺す凡人』も、自己啓発書の名著です。


『できる人は、「これ」しか言わない』(大塚寿著)では、1万人以上のビジネスパーソンにインタビューしてきた著者が、「一瞬で心をつかむ伝え方」のノウハウを紹介しています。
著者の大塚寿氏によると、ごく短い言葉が人生をジャンプさせることがあるそう。あなたも短く、ポイントをつかんだ言葉の使い方を学んで、人生を大きくジャンプさせませんか?


『キーエンス解剖』(西岡杏著)は、ベールに包まれた企業“キーエンス”の謎が明かされる、これまでにない一冊。
キーエンスはなぜあんなに高収益体質なのか。なぜキーエンスの給料はあんなに高いのか。読んで納得の、学び多きベストセラーです。


仕事の質とスピードを上げたい30代のあなたには、『仕事の順番』(田中耕比古著)をおすすめします。
著者は、仕事の質が高く、スピードが速い人の共通点は「仕事の順番」にあると指摘します。あなたも「GRAPH」の順で仕事を進めれば、超速で高品質な仕事ができる人になるでしょう。


『みんなのフィードバック大全』(三村真宗著)は、「働きがいのある会社」ランキングで6年連続1位を獲得した株式会社コンカーの代表が、その秘訣を明かす一冊です。
著者によると、コンカーが働きがいのある会社でいられるのは、フィードバック文化が定着しているからだそう。
とはいえ、いいフィードバックも、悪いフィードバックも、実践しようとするとなかなか難しいもの。本書を読んでフィードバックのコツを身につければ、組織の雰囲気は自ずと好転していくでしょう。
本には、著者がこれまで培ってきた豊富な知識や経験が詰まっています。ぜひ先人たちの知識の結晶ともいえる本を手に取ってみてはいかがでしょうか。きっと30代の悩みを解決へと導いてくれるような気づきが得られるでしょう。
「どんな本を選んでいいかわからない」「本を読む時間が取れない」「効率よくたくさんの本を読んで知識を得たい」「どんな本を選んでいいかわからない」という方は、1冊10分で読める本の要約サービス「flier(フライヤー)」を活用し、スキマ時間にインプットしてみてはいかがでしょうか。話題の新刊から定番の名著まで、編集部が厳選したおすすめ本の要約を、ぜひチェックしてみてください。
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