

AIの台頭やオンライン商談の増加により、営業パーソンの仕事は様変わりしています。時代にあわせて営業ノウハウをアップデートしなければならないだけでなく、効率を上げて大きな成果を出すことが求められ、戸惑っている方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、悩める営業パーソンにヒントをもたらしてくれる「営業力アップに直結するおすすめ本」を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
記事更新日:2026年1月19日
まず、営業術やテクニックの書籍を紹介します。今日から実践できるものばかりですので、まずはチェックしてみてください。


まず一冊、営業力アップに直結する本をおすすめしてほしいと言われたら、『営業の科学』(高橋浩一著)を推します。
本書は、8年間コンペの勝率100%を誇る伝説の営業パーソン、高橋浩一さんが、その営業科学を一冊に凝縮したもの。「セールスにはびこるムダな努力・根拠なき指導を一掃する」というコンセプトのもと、とにかく成果にフォーカスした考え方やテクニックが詰まっています。
新人からベテランまで、じっくり読み込み、営業のバイブルにすることをおすすめしたい、テッパンの営業本です。


『Sales is』は、営業支援の世界で豊富な実績を持つセールスエバンジェリスト、今井晶也氏による営業ノウハウ書。「アカウントプラン」から「クロージング」までの営業プロセスが7つに分けて示されており、どんな組織でもきっと、成果を上げるためのヒントを得られるはずです。
また今井氏は、新規営業においては、営業力を上げるよりターゲットリストをメンテナンスするほうが効率的だと断言します。ターゲットリストの精度や鮮度、具体性、絶対数に自信のない方に、まず手に取ってほしい一冊です。


『無敗営業 チーム戦略』は、高橋浩一さんが、オンライン時代の営業における「チーム戦略」をまとめたもの。
高橋さんによると、オンライン商談のカギは「段取り」と「納得感の醸成」にあります。本書では「説明をあえてブツ切りにする」「担当者との“二人三脚感”を演出する」などといったノウハウを実践すれば、オンライン時代にも安定した結果を出せるでしょう。


『AI分析でわかった トップ5%セールスの習慣』(越川慎司著)は、800社以上のクライアントを対象として、3年半かけて「成果を出し続けているセールス」についての調査と行動実験を繰り返した結果をまとめた一冊。
驚くべきことに、調査を通して見つけた「トップ5%セールス」の特徴を「その他95%セールス」が真似したところ、95%セールスの成績が平均1.2倍上昇したといいます。「トップ5%セールス」になりたい方、必読です!


「できる営業」になりたいなら、リクルートグループの営業として全国トップ表彰を4回受賞した伊庭正康さんによる『できる営業は、「これ」しかやらない』もおすすめです。
伊庭さんは本書で、お客様にとって「いいタイミングで来てくれる営業」になることが重要だと語っています。「いいタイミングで来てくれる営業」になるためには、「いつ」「何を」するかをスケジュールに落とし込んでおき、お客様に「言われてから」ではなく「言われる前」に行動するのがポイント。本書を通読して、「できる営業」に一歩近づきましょう!


『「忘れられないあの人」になる小さな習慣』の著者の山内誠治さんは、旧住友銀行で法人営業を担当し、年間予算達成率全国1位を記録。プルデンシャル生命に転じたのちは、同社最高位の資格を取得し、全国約2500名の中で最優秀者に贈られるドライデンアワードを2度受賞しました。MDRT基準も23年連続で達成しています。
本書では、そんな山内さんが実践してきた「小さな習慣」が紹介されています。特に注目したいのは、一流の営業パーソンは、1回目の商談で営業を迫らないという指摘。初回では信頼関係の構築を優先し、2回目、3回目へとつなげることをゴールとするそうです。そして2回目では、1回目でいただいた情報を数値化し、現状を明確にします。クロージングするのは、3回目の商談です。
現在は保険営業を引退して俳優・モデルに転身し、NHK朝ドラ『あんぱん』や映画『8番出口』にも出演した山内さん。そのようなドラマチックを送れる背景に、「『忘れられないあの人』になる小さな習慣」があったことは間違いないでしょう。
営業でどんどん成功したい人はもちろん、どんな場にも声がかかる人になりたいと願う人にもおすすめしたい一冊です。


『売れる組織 売れる営業』は、個人と組織の営業力アップに焦点を当てて解説した、「営業の教科書」的な一冊。
著者の田中大貴さんは、キーエンスとプルデンシャル生命という営業の名門企業で抜群の実績をあげてきた人物。キーエンスでは連続で目標を達成し、プルデンシャル生命では、当時全国最年少でエグゼクティブ・ライフプランナー(部長職)に就任したばかりでなく、約120万人の生命保険募集人の中でも上位0.01%しか認定されないMDRT TOT会員に選出されました。その後は、営業に悩む組織や個人を支援すべくSales Naviを創業し、営業パフォーマンスの標準化に取り組んでいるといいます。
本書の特徴は、著者が在籍していたキーエンスとプルデンシャル生命の具体的なエピソードを出しながら、成果を出せる営業組織の作り方も解説している点。営業力を磨きたい営業パーソンはもちろん、営業組織のリーダーや業績改善に悩むマネジャーにおすすめの一冊です。


伊庭正康さんの営業本でもう一冊おすすめしたいのは、セールスに必須の気くばりについて学べる『トップ営業の気くばり』です。
あなたは、忙しいお客さまに気を遣って、新商品の案内の連絡をできずにいませんか? そんなときに使いたいフレーズは「**が気になりまして、連絡をさせていただきました」。これなら、相手のことを気遣っていると示しつつ、こちらの有利になる情報をさりげなく伝えられます。
これ以外にも、伊庭さんらしい、気くばりに満ちたテクニックが満載の本書。お客さまから信頼される営業パーソンになるなら、押さえておきたい一冊です。


キーエンスでトップ営業として活躍した天野眞也さんの『シン・営業力』も必読です。
本書のゴールは、お客様から「あなたにお願いしたい」と声をかけてもらえる人=「営業しない営業」になること。競合企業の担当者を知る、投資余力のある企業を優先する、「よく知っている営業」になるなど、シンプルながら意外とメジャーではないノウハウが惜しみなく紹介されます。


キーエンス流の営業哲学を学びたいあなたには『キーエンス 最強の働き方』もおすすめ。
著者の齋田真司さんは、キーエンスに新卒で入社し、史上初の3期連続全社1位を含む5回のトップを獲得しました。さらに育成した若手の大半を個人ランキングトップ10%以内へ押し上げ、営業責任者としてもチームを常勝へ導くなど、すばらしい成績を残しています。
本書の特徴は、キーエンス流の「愛されテク」を学べば、働き方が変わるだけでなく、人生そのものがうまくいくとしている点。本書を読んで、著者の営業ノウハウを学び、人生を変えるための一歩を踏み出してみませんか。


『人を動かす』(デール・カーネギー著)は、あらゆる自己啓発書の原点になったともいわれる歴史的ベストセラー。書名の通り、人を動かすためのノウハウが詰まっています。
商談や交渉シーンのみならず、上司や同僚、後輩とのやりとりやプライベートでも使える一冊です。


『人を動かす』を読んだら、あわせて『気持ちよく動かす』(高橋浩一著)もチェックしてみてください。相手との合意を妨げる「4つの壁」と、その乗り越え方が丁寧にまとめられた一冊です。
本書を読んで、相手に気持ちよく動いてもらうための7つのスキルを身につけると、商談はもちろん、上司への依頼や部下への指示などもぐっと円滑になるはずです。


『無敗営業 「3つの質問」と「4つの力」』は、営業コンサルとしてのべ3万人以上を指導してきた高橋浩一さんが、営業成果に直結する「3つの質問」と「4つの力」を指南する一冊。高橋さんの書籍は、営業テクニックが明確にノウハウ化されているので、すぐに自分の仕事に取り入れられるのがポイントです。
この本を読んでいるかどうかで、あなたの営業力は大きく変わってくるでしょう。


トヨタホームで4年連続営業トップとして活躍した菊原智明さんが、「稼げる営業」と「ダメ営業」の行動習慣を対比しつつ、「稼げる営業」になる方法を教えてくれるのは『決定版 「稼げる営業」と「ダメ営業」の習慣』。
挨拶で自分を印象付ける習慣や、最初の提案がうまくいかなかったときの対処法、予算達成のためのスケジューリングの考え方など、営業が頭を悩ませるシーンについて、シンプルな指針が示されています。本書を一冊読めば、自分の改善点が見つかり、さらに「稼げる営業」へと近づけるはずです。


『新時代の営業「変わること」「変わらないこと」を1冊にまとめてみた』(横山信弘著)は、デジタル化などによって変わり続ける営業の世界で「変わること」と「変わらないこと」を教えてくれる一冊です。
要約では、「変わらないこと」として「信頼関係」「売る重要性」「プッシュ型営業」を取り上げています。ついつい「変わること」にばかり目がいきがちですが、ぜひ「変わらないこと」にも注目してみてください。


『NEW SALES』(麻野耕司著)では、古い営業「OLD SALES」から新しい営業「NEW SALES」へと移行する必要性が強調されています。
「NEW SALES」のキーワードは「7つのS」。現場で働く営業担当者向けの「Story」「Surprise」「Scenario」「Sympathy」と、組織を動かす営業管理職に向けた「Share」「Score」「Significance」の7つについて、まずはその概要だけでもチェックしてみましょう。これからの営業戦略や組織戦略が変わってくるはずです。


『質問しだいで仕事がうまくいくって本当ですか?』(高橋浩一著)は、営業パーソンに必須の「質問力」が身につく一冊です。
著者の高橋浩一さんは、質問によって情報を集め、相手の役に立てるようになると、商談の機会が得られやすくなるといいます。「アポがとれない」「会えても次につながらない」「クロージングがうまくいかない」と悩む営業パーソンの必読書です!


営業に配属されたばかりの方や営業の基本を見つめ直したい方には『営業1年目の教科書』(菊原智明著)がおすすめ。
最初にチェックしたいのは、AI時代でも生き残れる営業になるための心得です。著者によると、真の営業とは、お客様から信頼され、お客様の意思決定をサポートできる人のこと。商品説明をするだけの営業は、やがてAIに取って代わられてしまうと指摘します。ドキッとした方は、本書を読んでみませんか?


「自分は話が得意ではないから」と悩むあなたには、『「口ベタ」でもなぜか伝わる東大の話し方』(高橋浩一著)をおすすめします。
子どもの頃から口ベタだった高橋浩一さんは、東大に入学し、口ベタなのに人を動かすのがうまい学生たちに出会って「東大の話し方」を身につけます。そして今や、8年間にわたってコンペ無敗という営業のプロフェッショナルとして活躍しています。
さて、高橋さんが身につけた「東大の話し方」とは? 口ベタの方も、そうでない方も、ぜひチェックしてみてください。


言わずと知れた営業パーソン、和田裕美さんの『ファンに愛され、売れ続ける秘訣』も、悩める営業担当者におすすめの一冊です。
相手の幸せを思って行動していくうちに自然とファンが増えて売上が上がり、テレアポなどの新規開拓で心をすり減らす必要がなくなる――これが本書の目指すところです。ファンに愛され、売れ続ける営業になりたいなら、チェックしておいて損はないでしょう。


ドキッとするタイトルの『営業はいらない』(三戸政和著)は、会社員時代にハードな営業活動を行っていた著者が、これからの時代の営業について考える本。
営業担当者として生き残るために、どのような戦略をとるべきなのか、問いを与えてくれる一冊です。現場の担当者はもちろん、営業部長や経営層もぜひ読んでみてください。


営業担当者には、絶対に目標を達成するというマインドが不可欠。そのマインドを身につけたいなら『すべての営業のための絶対達成バイブル』(横山 信弘著)がおすすめです。
本書で絶対達成マインドを身につけ、目標達成のためのノウハウを実践するだけで、他の営業パーソンに大きな差をつけることができるでしょう。


『実践!インサイトセールス』(高橋研著)は、顧客のビジョンの実現を支援する新しい営業のあり方「インサイトセールス」を提唱する一冊。
インサイトセールスのポイントは「顧客のビジョンの実現に向けた提案を行うこと」と「顧客が晒されている外部環境の変化を先回りした、先見性のある提案を行うこと」。インサイトセールスができれば、AI時代においても、人ならではの強みを活かした営業活動ができるはずです。


『強い会社はどんな営業をやっているのか?』は、株式会社武蔵野の小山昇氏が、営業力を強化する方法を指南する一冊。
武蔵野は、30年前まで業績が低迷し、社員の不正が横行するような会社だったそう。そのような会社が地域シェアトップへと昇りつめ、日本経営品質賞を二度も受賞するほどの優良企業に変貌した理由が明かされています。


書名の通り、普通の人が成果を上げる営業術を教えてくれるのは『普通の人でも確実に成果が上がる営業の方法』(長尾一洋著)。
注目したいのは、質と量、どちらを優先すべきかについて語られたパート。結論として「どちらも追求すべき」としたうえで、質と量のいずれをも高めていく方法を教えてくれます。


テレワーク時代に成果を出したいなら『コンタクトレス・アプローチ』(長尾一洋著)が必読です。
本書の定義するコンタクトレス・アプローチとは、オンライン商談を活用してアプローチ数を増やし、今まで以上の成果を上げる営業手法のこと。コンタクトレスで成果を出すポイントが詰まっているので、オンライン商談に苦手意識のある方はもちろん、マネジメント層にも読んでほしい一冊となっています。


元野村證券のトップセールスパーソンである冨田和成さんの『営業 野村證券伝説の営業マンの「仮説思考」とノウハウのすべて』も、営業パーソンにおすすめしたい本。
冨田さんは本書で、営業パーソンが成長するためには「仮説立て」「型化」「定量的検証」の3点をクリアする必要があると説いています。本書を読んで、まずは1つから試してみませんか? 営業マインドをアップデートできるはずです。


『仕事をつくる全技術』は、過去30年で数万社の企業にアプローチしてきたという大塚寿さんによる一冊。
大塚さんは、仕事がつくれるかどうかは、準備と初回訪問のヒアリングで100%決まると断言します。プロの営業パーソンがどのように相手のニーズをつかんで仕事をつくりだしているかを知れば、営業という仕事への取り組み方が大きく変わるでしょう。


『成約率98%の秘訣』は、営業のプロフェッショナルとして知られる和田裕美さんが、高い成約率の秘訣を惜しみなく明かした一冊です。
読みどころ満載の本書ですが、特に和田さんのクロージング事例が紹介されるパートは必読でしょう。即決できないフィットネスクラブに、費用が気になる歯科医院……リアルなクロージング事例の数々は、あなたの商談にもすぐに生かせること請け合いです。


飛び込み営業やテレアポなど、新規開拓が求められる営業担当者におすすめしたいのは『初対面の1分間で相手をその気にさせる技術』(朝倉千恵子著)。
著者によると、テレアポのコツは、自分が重要人物だと相手に思わせること。ここでは、声のトーンをコントロールすることが重要だといいます。
テレアポ時のガチャ切りに心をすり減らしているなら、本書を参考にしてみませんか?


平凡な自分に自信が持てない……そんな方には『のび太でも売れます。』(酒井晃士著)をおすすめします。
本書では、平凡で、コミュニケーション力に自信がない方のための営業術が指南されます。読み進めるうちに「自分は自分でいい」と思えるようになり、素の自分のままで営業活動を楽しめるでしょう。


『88.68%勝てる営業』(大上二三雄著)は、アジア・パシフィック地域で提案営業の勝率88.68%を達成した「シップレイメソッド」のノウハウが明かされた一冊。
「シップレイメソッド」による営業戦略には、40年の実績から導かれた18のステップがあります。一つひとつのステップをチェックしてみると、きっと自社に応用できるものが見つかるでしょう。


商談が進んでも、最後には必ず値引きを求められてしまう……そんな営業パーソンには『「脱・値引き」営業』(山口勉著)をおすすめします。
本書の副題は「小さな町の電器屋さんが20年連続黒字の秘密」。「業界が違うから参考にならない」と思った方も、ぜひ手に取ってみてください。着実に利益を出し続けるためのヒントが得られるはずです。
続いて、営業に役立つスキルや知識が身につく書籍を紹介します。営業力に加えて、雑談力やプレゼン力も身につければ、もう怖いものなし!


商談のアイスブレイクをうまくこなすには、雑談力が欠かせません。
雑談力を磨きたい方には『雑談の一流、二流、三流』(桐生稔著)がぴったり。相手とファーストコンタクトを取るとき、三流は話しかけられるのを待ち、二流は先に話しはじめ、一流は質問で先手を取る……といった具合に、雑談のコツを「一流」「二流」「三流」の方法に分けてわかりやすく解説した一冊です。自分の雑談はいったい何流なのか、確かめてみませんか?


雑談上手な営業パーソンになりたいなら『超雑談力』(五百田達成著)もおすすめです。
著者によると、雑談の目的は人間関係の構築であり、ただ和やかに会話ができればOK。無理におもしろい話をしようとする必要はありません。
そうした前提のもと、沈黙が訪れたときの対処法、初対面の人との話を盛り上げる方法などを教えてくれる、応用力抜群の一冊です。


『説明の一流、二流、三流』は、『雑談の一流、二流、三流』(桐生稔著)と同じ「一流、二流、三流」シリーズの本。一流、二流、三流の説明の仕方を比較しつつ、楽しく学べる一冊となっています。リモート会議やプレゼンでの説明に焦点を当てたパートもあるので、現代の営業パーソン必読の内容といえるでしょう。


『「説明が上手い人」がやっていることを1冊にまとめてみた』は、仕事術を発信する人気YouTuber、ハック大学 ぺそ氏が、「説明が上手い人」の説明術をコンパクトにまとめた一冊。
客先での提案はもちろん、社内でも説明力が必要なシーンは多いもの。本書を読んで「説明が上手い人」のテクニックを取り入れて、仕事を円滑に進められる人になりましょう!


説明力を磨きたい人には『きちんと伝わる説明の「型」と「コツ」』もおすすめします。
本書は、TBS系列中部日本放送のアナウンサーとして数々の番組に出演し、1万人以上にインタビューしてきた経験を持つ阿部恵さんが、説明のノウハウを余すことなく明かした一冊。説明力を「相手目線」「準備力」「基本の型」「表現力」「要約力」「共感力」の6つの要素に分解して丁寧に解説されているので、自分が苦手な要素のパートから読み始めることも可能です。
営業パーソンが特に熟読したいのは、「FABE法」について説明されたパート。本書では、単なる特徴説明にとどまらず、顧客にとってのメリットを伝えるために有効な説明術として「FABE法」が紹介されています。
・F:Feature(商品の特徴)
・A:Advantage(商品の優位性)
・B:Benefit(お客様が得られるメリット)
・E:Evidence(根拠)
この型を使えば、お客様を惹きつける商品紹介ができるようになるでしょう。普段の商談やプレゼンにぜひ取り入れてみてください。


プレゼン本の定番といえば『1分で話せ』(伊藤羊一著)が挙げられるでしょう。「プレゼン力を上げたい」と思ったら、まず手に取ってほしい一冊です。
営業パーソンにまず知ってほしいのは、プレゼン力=「人に動いてもらう力」だということ。この前提をもとにプレゼンを組み立てていけば、相手からイエスを引き出しやすくなるはずです。
今日から使えるシンプルなプレゼンテクニックがまとめられている、営業パーソンの必読書です。


雑談からプレゼンまで、とにかく話し方が上手になりたいなら『世界最高の話し方』(岡本純子著)がおすすめです。「伝説の家庭教師」と呼ばれるエグゼクティブ・スピーチコーチ&コミュニケーション・ストラテジストが、あらゆる角度から話し方を上達させるコツを教えてくれます。
注目したいのは、Web会議でクリアな説明をするために、言いたいことを一言でまとめるクセの重要性を指摘したパート。著者は「13文字以内に絞り込んだ一言」をつくることを勧めています。今日の会議から試してみませんか?


オンライン商談のスキルを上げたいなら『オンラインでも好かれる人・信頼される人の話し方』(桑野麻衣著)をおすすめします。
本書では、全日本空輸株式会社に入社後、7年間で100万人を超えるお客様サービスに携わってきた著者が、オンライン商談や会議、プレゼン、面接、セミナーなどで好印象を与える話し方を丁寧に解説しています。相手と距離を縮めるための「プチ自虐」と「プチ自慢」など、今日から使えるテクニックと知識が満載です!


接待のスキルを磨きたいなら、『成毛流「接待」の教科書』(成毛眞著)がおすすめです。
著者の成毛さんは、人に会わなくても仕事ができる時代だからこそ、接待力がものを言うと指摘します。
事前準備、店選び、当日の行動……いい接待にするためにすべきことが細やかに示される本書は、まさに教科書として手元に置いておきたい一冊。新人からベテランまで、多くを学べること間違いなしです。


『5日間で言葉が「思いつかない」「まとまらない」「伝わらない」がなくなる本』(ひきたよしあき著)は、博報堂のスピーチライターの著書。
ストーリー仕立てで楽しく読み進められ、言葉が「思いつかない」「まとまらない」「伝わらない」という悩みを解消できる一冊です。


思考をまとめるのが苦手……そんなあなたには、『驚異の「紙1枚!」プレゼン』(浅田すぐる著)をおすすめします。
本書で紹介されるのは、紙1枚を使って思考を深めるメソッド。このメソッドを使いこなせば、簡単にロジックが組み立てられるようになり、プレゼンで一発OKをもらえるようになるはずです。


提案は資料なしでは進みません。資料作成スキルを磨きたいなら『Google流 資料作成術』(コール・ヌッスバウマー・ナフリック著)を読んでみましょう。「ひどいパワーポイントを世界からなくすこと」をミッションに企業研修を行うパワポづくりのプロが、資料作成のコツを指南してくれます。
注目したいのは「3分ストーリー」と「ビッグアイデア」について語られたパート。この手法によって、プレゼンで伝えたいポイントが明らかになり、資料作成がぐっとラクになるのだといいます。


相手の心に残るプレゼンをするには、コピー力も欠かせません。コピー力を身につけたい方には『セールスコピー大全』(大橋一慶著)をおすすめします。
著者によると、コピー力を磨けば「いらない」を「これ欲しい」に変えることができます。話す力だけでなく、書く力も身につけて、最強の営業パーソンになりましょう!


プレゼン資料や稟議書の文章が上手に書けるようになりたいなら『「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。』(藤吉豊・小川真理子著)をおすすめします。
本書はタイトルの通り、文章術のベストセラー100冊を読み、それぞれに共通している要素を取り出して1冊にまとめたもの。100冊中何冊で取り上げられているかをランキング化しており、楽しく読み進めることができます。
第1位に輝いたのは、シンプルに書くこと。さて、第2位は? ぜひチェックしてみてください。


言葉の力を磨きたいなら『バナナの魅力を100文字で伝えてください』もおすすめ。これまで数多くのベストセラーを手がけてきた編集者の柿内尚文さんが、「伝わる技術」を伝授する一冊です。
本書では、「伝わる技術」を実践している好例として、「普通はあまりお客さんに伝えない、あること」をあえて伝える、ある八百屋さんの例が掲載されています。さて、「普通はあまりお客さんに伝えない、あること」とは? まずは要約でその答えをチェックしてみてください。


常に目標を達成する営業になりたい人におすすめするのは『目標を「達成する人」と「達成しない人」の習慣』。
著者の嶋津良智さんは、新卒入社したITベンチャー企業において、同期100名の中でトップセールスとして活躍、24歳の若さで最年少営業部長に抜擢され、就任わずか3ヶ月で担当部門の成績全国ナンバー1に輝きました。その後28歳で独立・起業し、設立した会社は6年目に株式上場(IPO)を果たしました。2005年には、次世代リーダーを育成することを目的とした会社を設立。ビジネス習慣改善の専門家として知られています。
本書の特徴は、目標を「達成する人」と「達成しない人」の行動習慣を比較しながら、目標達成に必要なマインドをインストールできる点。
たとえば、目標を達成する人は、「必要か不要か」で判断する一方、目標を達成しない人は「好き嫌い」で判断します。常に目標を達成する人は、自分の好き嫌いではなく、「成果を上げるために必要か不要か」で判断して行動しているのです。
自己管理を強化したい人や、営業目標達成のための行動が続かないと悩む人におすすめです。


『なぜ、あの人は仕事ができるのか?』は、「仕組み化」というキーワードのもと、「仕事ができる人」の思考回路を丁寧に分解した一冊です。著者は、10万部を突破した『付加価値のつくりかた』や『再現性の塊』などで知られる田尻望さん。キーエンス出身の田尻さんは、現在は経営コンサルティング事業を手掛けており、月1億円、年間10億円超レベルの利益改善を次々に成し遂げているそうです。
著者によると、「仕組み化」は「効率化」と「高付加価値化」という2つのステップから構成されています。
「効率化」は「仕事を書き出す」「並べ替える」「4つの視点で整理する」の3ステップから成る一連の活動で、「高付加価値化」は「時間単位当たりにおける自社の『粗利益の最大活動』」のこと。
本書のノウハウはあらゆる職種の人に展開できますが、営業の仕事を例に出して解説されているため、特に「仕事ができる人」になりたい営業パーソンにおすすめしたい一冊です。本書のノウハウを実践すれば、明日からの行動と成果が一変するでしょう。


『カスタマーサクセスとは何か』(弘子 ラザヴィ著)は、書名の通り、カスタマーサクセスの基本から応用まですべてがわかる本。営業の本質が書かれているので、カスタマーサクセス職の人のみならず、営業パーソンにとっても参考になる情報が満載の一冊です。


『エッセンシャル思考』(グレッグ・マキューン著)は、世界中でベストセラーになった自己啓発書です。
本書のタイトルにもなっている「エッセンシャル思考」とは、大切なことを見極め、無駄を捨てて大切なことにのみ集中して最高のパフォーマンスを発揮するための技術のこと。とにかく多忙な営業パーソンが仕事の優先順位づけをするにあたって、きっと参考になるでしょう。
営業パーソンにおすすめの書籍を厳選してご紹介しました。
「本を読む時間が取れない」「効率よくたくさんの本を読んで知識を得たい」「どんな本を選んでいいかわからない」という方は、1冊10分で読める本の要約サービス「flier(フライヤー)」を活用し、スキマ時間にインプットしてみてはいかがでしょうか。話題の新刊から定番の名著まで、編集部が厳選したおすすめ本の要約を、ぜひチェックしてみてください。
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